親から任されていたこと
こんにちは。
前回の挨拶に引き続き、今日は子供の頃の話をさせてください。
色々書きたいことがありすぎて、順番がごちゃごちゃしそうなので、時系列的に整理しながら話そうと思います。
約40年前、日本のごくありふれた家庭に産まれました。両親と兄弟とともに仲良く、時には取っ組み合いの喧嘩もしながら育ちました。
ひとつだけ、違和感というか、他の家庭とは違ったことがありました。
父親が不在がちだったということ。
現場仕事の父親だったので一度仕事に出て行くとしばらく帰ってこない環境。
父親が居ないときは、母と弟、それに産まれたての妹の4人で2DKの家を守ってた。
守ってた。
そうなんです。父親が出かける時に、
「頼むぞ。」
って言われてた。
長男の僕に家のことは任せたって言うんですよ。
子供なのに?
おとなじゃないのに?
なんで??!!
まーそれでも親から言われたら守るしかないんですよね。だから疑問に思いながらも父親がいない時は気を張って動いてました。
そんな家庭でしたが、ある日の母親の様子を見て、この家の生活は実はタイヘンなんだ…と確信したことがありました。
その様子は次回に書きたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。